この度は、国際基督教大学と東京都立大学が共同で行っている心理学研究「感覚情報処理と言語獲得・社会認知発達との関連性」へのご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
今回の絵本読解時の視線計測実験は、上記の共同研究の一部として行うものです。以下の説明を必ずお読みいただき、実験に参加していただける方は参加登録フォームからご応募ください。後日、担当者からご連絡いたします。
この研究は、子どもが絵本を読む際の視線の動きと、絵本の内容理解度の関連性を検討することで、言語発達における絵本の一人読みの効果を調査することを目的としています。
対象:2025年時点で小学校1年生であり、ひらがなで書かれた絵本を一人読みすることのできるお子様
場所:国際基督教大学
お子様にはモニター上に表示される絵本画像を読んでいただき、絵本についてのいくつかの質問にお答えいただきます。
絵本を読んでいる間は視線計測器によってお子様の視線の動きを記録させていただきます。
また、語い検査などの質問紙検査にもご協力いただきます。
所要時間は2時間程度を想定しております。
ご参加いただいた方には、1回の参加につき2,000円(交通費込み)の謝礼をお渡しいたします。
東京都立大学 人文社会学部 人間社会学科 言語科学教室4年
実験担当者:鳥海 洋アン
Email: 22110144@ed.tmu.ac.jp