感覚情報処理と言語獲得・社会認知発達との関連性
幼児の歌唱活動と心理的発達に関する検討
この度は、「幼児の歌唱活動と心理的発達に関する検討」へのご関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
以下の説明を必ずお読みいただき、実験に参加していただける方は参加登録フォームからご応募ください。後日、担当者からご連絡いたします。
研究の目的
この研究は、お子さまが集団で歌う活動を通して、心の成長(自己コントロールや人との関わり方など)がどのように育まれていくのかを理解することを目的としています。あわせて、歌うときの行動にどのような変化が見られるかについても調べます。
実験の対象・場所・日時
対象:調査日時点で6歳のお子様
場所:国際基督教大学
- JR中央線武蔵境駅からバス約12分
- JR中央線三鷹駅からバス約20分
- 京王線調布駅からバス約20分+徒歩約10分
- お車でもお越しいただけます。
日時:ご応募いただいた後に実験担当者が調整を行い、別途ご連絡いたします。
実験の内容
お子様には、他のお子様とペアで歌唱活動およびおもちゃやパズルなどを用いた遊び活動に参加していただきます。
また、保護者の方にはお子様の心理的スキルなどに関する質問紙検査にもご協力いただきます。
所要時間は1時間程度を想定しております。
実験の詳細
- 本研究計画は国際基督教大学における研究倫理委員会で承認されております。
- 活動は全て、保護者の方に同席いただきます。
- 活動の様子を録音・録画させていただきます。録画データと歌唱活動以外の録音データは匿名テキスト化した後に、廃棄いたします。歌唱活動の録音データは保存させていただきますが、歌唱活動中はお子様の名前を呼ばないなど、個人情報保護に十分注意いたします。
- 個人に関する情報は、鍵付きの専用保管庫に厳重に保管いたします。
- 参加いただいたお子様や保護者の方の、氏名、住所、生年月日など個人が特定されるような情報が外部に漏れたり発表されたりすることはありません。匿名化後は、それらの情報は廃棄いたします。個人名を出して公表することはありません。
- 本研究のご協力は、自由な意志に基づくものであり、強制的なものではありません。同意されない場合にも不利益が生ずることはありません。また、研究への参加に同意された後でも、実施日から1週間以内であればいつでも同意を撤回することができます。そのことによって不利益が生ずることはありません。
- 調査実施から1週間経過した後に計測データの匿名化を行います。その後は個人特定が不可能なため、同意を撤回することができません。
- 希望の方には個人調査の結果は対面調査時に、研究全体の結果は研究終了後にメールにて共有いたします。
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